平田オリザ講演会・ワークショプ
『22世紀を見る君たちへ~これからの「学び」と「演劇」について~』<参加者募集>
これからを生きる子ども達には、表現力や創造力や思考力、コミュニケーション能力等の「非認知能力=生きる力」が必要とされています。その育成の一つの手法として演劇が注目されています。
(一社)おきなわ芸術文化の箱では「沖縄の子ども達に演劇体験を届けよう!」と、県内の4団体と連携し幼児向け演劇プログラム開発に取り組んでいます。
今回は、演出家・劇作家であり、演劇を用いてコミュニケーション力を養う実践を日本の教育現場に導入している平田オリザ氏を講師に迎え、1部:ワークショプ、2部:講演会の2部構成で、「演劇体験」が子ども達に何をもたらすことができるのか。これからの学びにおける「演劇」の役割について学び、共に考えます。
主催:一般社団法人おきなわ芸術文化の箱
支援:沖縄県、公益財団法人沖縄県文化振興会
後援:沖縄県教育委員会
令和3年度沖縄文化芸術を支える環境形成推進事業
【講師】平田オリザ
劇作家・演出家。兵庫県立・芸術文化観光専門職大学学長。 劇団「青年団」主宰。江原河畔劇場 芸術総監督、こまばアゴラ劇場芸術総監督。 1962年東京生まれ。1995年『東京ノート』で第39回岸田國士戯曲賞、2019年『日本文学盛衰史』で第22回鶴屋南北戯曲賞を受賞。2011年フランス文化通信省より芸術文化勲章シュヴァリエ受勲。 演劇の手法を用いた多様性理解・コミュニケーション教育にも取り組み、各地の自治体・NPOとも連携してワークショップを実施している。2019年より豊岡市日高町に移住し、劇団の新拠点となる江原河畔劇場を設立。豊岡市芸術文化参与もつとめる。
日程:2021年7月26日(月) ※開場は各回15分前です。
1部 ワークショップ 17:00~18:30(90分)
平田オリザによる演劇の手法を用いたワークショップを実際に体験してみましょう。
演劇経験は不要です。~見学のみの参加も可能~ ※オンライン配信はありません
2部 講演会 19:00~20:30(90分)☆オンライン配信あり
社会や子ども達の環境の変化と現状、「演劇体験」が子ども達に何をもたらすのかをお話し
いただき、これからの「学び」における「演劇」の役割について考えます。
※緊急事態宣言の延長を受けまして、終了時間を21時→20時30分に変更しております。(7/12)
場所:アトリエ銘苅ベース(那覇市字銘苅203番地)
※専用駐車場はありません。公共交通機関、コインパーキングをご利用ください。
対象:演劇関係者・幼児教育関係者・子どもの教育に興味がある方
参加費:無料(先着順/要事前申込) ※定員になり次第締め切ります
定員:1部 ワークショップ 25名
→定員に達した為、受付を終了いたしました。見学は受け付けています。
見学ご希望の方は申込フォームよりお申込ください。 (6/28)
→見学枠も定員に達した為、受付を終了いたしました。(7/16)
2部 講演会 [会場での聴講]50名 [オンライン聴講]定員の定めなし
→会場での聴講は定員に達したため、受付を終了いたしました。
オンライン聴講は受け付けております。(7/16)
応募方法:7月25日までに申込フォームにてお申込ください。申込が完了するとご登録いただいたメールアドレスに自動返信メールが届きます。メールが届かない場合はお申込が完了していない可能性がありますので、下記までお問合せください。
オンライン視聴をご希望の方には26日(月)17時までにアクセスURL等をメールにてお送りします
注意事項:
・参加時にはマスク着用、手指の消毒、検温にご協力ください。
・体温が37.5℃以上ある方、風邪症状のある方はご来場をお控えください。
・本講座はアトリエ銘苅ベースの感染症対策のガイドラインに従って実施いたします。お申込、ご来場の際にはガイドラインをご確認いただき、ご協力お願いいたします。
・感染症対策の為、オンライン配信のみへの切替え等、内容を変更する場合があります。その場合は、銘苅ベースHP、SNSでお知らせいたします。
※緊急事態宣言の延長を受けまして、終了時間を21時→20時30分に変更しております。(7/12)
お問合せ:メール okigekids@gmail.com /電話 090-9688-1221(島袋)平日10時~16時