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最強の一人芝居フェスティバル沖縄
10周年 番外編
「INDEPENDENT Ex沖縄 2024」
大阪発、最強の一人芝居フェスティバル「INDEPENDENT」は、2011年夏に行われたジャパンツアーの沖縄公演で初上陸し、2014年のプレ企画を経て2015年から定期開催をスタート、今年10周年を迎えました。
今年は例年とは趣向を変えて、10周年記念の番外編をお送り致します。沖縄版の主催を務める犬養憲子の新作に加え、本企画に縁の深い田原雅之演出の2作品、そして本拠地大阪で好評を得た招聘作品が登場します。日本全国の演劇環境に好循環を生み出しているフェスの熱い競演にご期待ください!
【上演作品】
[a]「ふれるものみな」
出演:犬養憲子(芝居屋いぬかい)
脚本・演出:樋口ミユ(Plant M)
あらすじ
「アンタにあたしのお師匠の話をしてあげる」
小さなあなたに話す私の師匠の話。あなたが二十歳になった頃、この世界は今とは全く違う世界になってる。
フェンスに囲まれたこの島の、過去の、今の、未来の話。
犬養の「明るい話をお願いします」で生まれた「YAKISOBA」樋口の沖縄を思うファンタジー。
[b]「そして、乳がでる」
出演:金城太志(劇団Theater TEN Company)
脚本:平塚直隆(オイスターズ)
演出:田原雅之(劇団Theater TEN Company)
あらすじ
男は無計画な人生を送ってきた。定職にもついていない上に彼女の妊娠が判明。
頭を抱えた男は彼女のお父様に結婚承諾の挨拶に行くが、なんとか体裁を保つ為に慌てて就職活動をしたが結局この日までに採用はされなかった。
無計画な男が生まれて初めて計画を立てた挨拶をしたいのだが、その計画は早々に崩れる。
そして…、
[c]「ごとっ」
出演・脚本:知花錦(劇団Theater TEN Company)
演出:田原雅之(劇団Theater TEN Company)
あらすじ
つらつらと考えてみたら、どうもあの「ごとっ」からすべて始まったんじゃないかと思う。
こんなはずじゃなかった、あの時ああしていればなどと突き詰めていけばいくほど、やっぱりあの「ごとっ」が全部の原因だという結論に至る。
何の音?どこの音?誰の音?なぜに音?いつの音?そもそも音?
いつも通りの日常にこっそりと忍び込むひとかけらの不思議。
笑えるかもしれないし泣けるかもしれない不条理一人芝居!
[d]「Too Late To Die」[招聘作品]
出演:亀山貴也
脚本・演出:二朗松田(カヨコの大発明)
あらすじ
空門蓮は舞台役者である。
目の前には飯山晴人という男がいる。端役の誰かが来れなくなり急遽呼ばれたらしい。それは良いがこんな大事な日にどうしてモノを知らない滑舌も甘いモブ役者と同じ楽屋を充てがわれているのか……しかし、この男、どこか怪しい……亀山貴也と二朗松田が贈る至高のサスペンス○○○アクション楽屋コメディ!
【スタッフ】
舞台監督:猪股孝之
音響:具志堅あゆみ
照明:大浜暢裕(HYTRAD)
宣伝美術:T.A.(at will)
プロデューサー:犬養憲子(芝居屋いぬかい)・相内唯史(INDEPENDENT)
主催:芝居屋いぬかい
共催:(株)INDEPENDENT
協力:一般社団法人おきなわ芸術文化の箱
日時:2024年4月20日(土)
4月21日(日)
会場:アトリエ銘苅ベース
(沖縄県那覇市銘苅203)
一般:前売・当日とも 2,500円
U22:前売・当日とも 2,000円
※U22は22歳以下の方。当日受付にて年齢を確認できる書類をご提示下さい。
公演時間
20日(土)15:00/19:00
21日(日)13:00
※開場は開演の30分前となります。
※1ステで4作品連続で上演いたします。(途中休憩はございません。)
※チケット1枚で1ステ計4作品をご覧いただけます。
※1作品の上演時間は約30分です。上演順はアルファベット順ではございませんのでご注意下さい。
予約方法:
(1)お名前
(2)ご来場日時=観劇ブロック
(3)チケット種類と枚数
(4)お電話番号をお伝え下さい。メール予約は当方からの返信をもって予約完了といたします。ご精算は当日受付窓口となります。
電話:090-3795-4049(イヌカイ)